2009年9月13日に、「通過信号機」という記事をエントリーしました。その後2012年5月にコメントで通過手信号様より、概念図の通過信号機の現示が間違っているのでは?とご指摘をいただきました。それから6年、ず~っと気になりつつもほったらかしていましたが、先日やっと現地で確認してきました。
その結果がこれです。
先のエントリーのコメント欄で「通過手信号」様の御指摘の通り、「場内R+通過Y」現示を確認いたしましたので、ここに前記事を訂正します。
よって通過信号機現示の概念図は下図のようになります。
通過手信号様によると、「腕木式の場合は駅員が出発・場内・通過・遠方の順に信号テコを引いていました。」とのことですので、どうやらそのまま自動信号機に置き換えたものと思われます。ということは運転司令室のパネルにもテコがあるのでしょうか。
通過手信号様によると、「腕木式の場合は駅員が出発・場内・通過・遠方の順に信号テコを引いていました。」とのことですので、どうやらそのまま自動信号機に置き換えたものと思われます。ということは運転司令室のパネルにもテコがあるのでしょうか。
ただしf54560zg様によると「遠方信号機の場合は、色灯化の際にてこを廃止して完全に場内信号機に従属する「中継信号機」化された」とありますので、遠方信号機は単純な従属信号機に、通過信号機は一定の条件がついた従属信号機となったものと思われます。
3年前に出された宿題をようやく片付けました。遅くなって申し訳ありません。